暮らしに色を取り入れてより良い生活を!
はじめに
色は私生活でも効果を発揮できるんですよ。
みなさんもお部屋にどんな色があるか見て見てくださいね。
今回は暮らしに色を取り入れてより良い生活を送りましょう!
白の効果で美しく
色彩心理学では白い壁の部屋で暮らす女性は美しくなると考えられています。
白色は他の色彩を引き立てる効果があります。
そして、住む人の肌や全身の姿を綺麗に見せてくれるんですよ。
またその美しさを鏡で見ることでホルモンの分泌が活発になり、相乗効果が得られるのです。
自己愛によって感性や情緒が豊かになり、自分を高めようとする意識が生まれますよ。
白は汚れのない清らかなイメージを持つ色です。
白は、清潔感をもたらす効果もあります
それだけでなく、白は美容面から下着の色としても優れています。
そして白い布は生命体に必要な光を透過するので肌に良いとされています。
黒い布では光が吸収されて伝わらず、老化を早めていますとか・・・。
自分磨くアイテムとして白を取り入れてみませんか?!
色の効果でぐっすり眠る
仕事や恋愛、人間関係などで悩みがあるとなかなか寝付けられないですね。
こころも体も疲れきった時は十分に休む必要があります。
ストレスを抱えたまま眠ようとしてもぐっすり眠れない。
そんな時は、ベッドルームの環境を見直してみてください。
青色を中心とした色遣いによって不眠症の症状が改善されることが報告されています。
もちろん不眠症とまではいかなくても、寝つきが良くない人に効果があります。
なぜ青色がいいかと言うと、青色には神経の鎮静作用があるからです。
緊張している人は神経が興奮し脈拍が速く、血圧も高い状態です。
しかしそんな人が青色の部屋に入ると自然と落ち着きを取り戻す効果があるんですよ。
そうしてしだいに脈拍がゆっくりとなり血圧も下がります。
こうした青色の効果は数々の研究者が実験で証明しています。
ベッドルームのカーテンや壁、カーペット、布団やシーツなどは青色を中心にしてみませんか?
色の効果でダイエット成功
食べることは健康の基本中の基本ですよね。
痩せたいからといって無理なダイエットに走ると身体を壊すだけでなく、肌もボロボロになるということも。
つい食べ過ぎてカロリーオーバーになるという人は、色を使った自然なダイエットを試してみましょう。
方法は簡単ですよ。
食卓と周囲を寒色系にしましょう。
食器やテーブルクロス、照明などを工夫して料理にも寒色系を積極的に使うとさらに効果がアップします。
そうすることで食欲を抑えることが出来るんですよ。
目に入りやすいカーテンやカーペットのほか、部屋全体まで寒色でまとめることが出来るのです。
そうすれば効果がさらに上がります。
ただし一人暮らしではない方は家族への配慮を忘れないでくださいね。
家族がいるかたは自分のランチョンマットや食器を寒色系にして工夫してみてくださいね。
このように寒色系で食卓の周りをコーディネートすれば、自然と食欲が抑えられ、ダイエット効果が期待できますよ。
狭い部屋を広く見せる方法
狭い部屋を広く見せたいと誰しも思うのではないでしょうか。
部屋面積を変えることはできなくても色の効果を取り入れることでより広く見せることが可能です。
そこで覚えておいて欲しいのが、進出色と後退色です。
進出色は赤色やオレンジなどでで見える色です。
一方で後退色は青色や緑などのおもに寒色系で後ろに下がって見える色です。
さらに暖色系は膨張してみえ、寒色系は収縮して見えます。
こうした効果を利用すれば、部屋に奥行きを出すことが出来ます。
たとえば部屋のカーテンや窓や壁を暖色系にすれば膨張して見える分奥行きが生まれるというわけであります。
なので部屋を少しでも広く見せたいときはカーテンを暖色系にしてみてくださいね。
いかがでしたでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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