赤色の入浴剤10選をご紹介!身も心も温まる。
はじめに
みなさん入浴剤の色選びに苦労していませんか?
〇〇色の入浴剤が欲しいのにいっぱいあってどれが〇〇色なのか分からないなんてことありませんか?
でも大丈夫です。
この記事を読んでもらえば赤色の入浴剤がいっぺんに分かりますよ。
そしてこの記事を読んでいただけば赤色の入浴剤おすすめ商品だけでなく、赤色の効果や入浴剤の種類と効果まで分かります。
ぜひ赤色の入浴剤で身も心も温まって下さいね。
入浴剤とは?!
菖蒲湯やゆず湯などの薬湯に代表されるように、私たちが生まれるずっと前から日本では心身ともにお風呂で健康の習慣がありました。
環境省発表の資料によると1年間で温泉を利用する人数は日本の人口と同じぐらいだそうです。
平均すると1人1回は温泉に行っていることになるんですよ。
でも、温泉が近くになかったり、お金がなかったり、時間がなかったり、となかなか温泉に行けないことありませんか?
そんな悩みを解決してくれるのが入浴剤なんですよ。
色別入浴剤紹介
これから色別の入浴剤を紹介していますね
今日は赤色の入浴剤をご紹介します。
まずおすすめ入浴剤を紹介する前に、赤色の色の効果について紹介していきます。
ぜひ効果を知ってからどの入用剤がいいか選んでくださいね。
赤色
赤色の入浴剤には、いちごやバラなど、果実や花の赤色をイメージしたものが多いようです。
薄くなってピンク系になってくると、桃や桜などをイメージした入浴剤が多く存在するようです。
赤色やピンクは女性が好む色と言われているため、とても女性に人気があります。
赤色ということもあり、中には発汗作用を期待してか、辛いものをイメージした製品も出ているようですよ。
赤色には気分が高揚する効果が期待できますので、元気になりたい時などに使ってみるといいかもしれませんね。
また、ピンク系ならおだやかさなど柔らかい印象がありますので、いいことがあった日などに使うとそんな気持ちが持続してくれるかもしれません。
ではさっそく商品を紹介していきますね。
赤色の入浴剤おすすめ商品 10選
ここからは赤色の入浴剤おすすめ商品をご紹介していきますね~
1.甲州 赤ワインの湯
そしてお酒は美容と健康に良いんですよ。
こちらの商品は「身体の内側からだけでなく、外側からもお酒の気分を楽しみたい」というたくさんのお客様の声を反映し、開発が進められたそうです。
ワインの色と香りにこだわった本物志向の入浴剤となっているんですよ。
そして、ワインの入浴剤はお肌にうるおいを与え、しっとりとした素肌本来の美しさを保ちます。
そして色や香りを楽しみながら、リラックス気分でバスタイムを過ごすことができます。
2.温泡 こだわりローズ
特徴は、温泉成分(炭酸ナトリウム、硫酸ナトリウムなど)と炭酸ガスが温浴効果を高め、血行を促進し、肩こり・腰痛・冷え症に効果があり、1日の疲れをやわらげてくれますよ。
湯上がり後もポカポカ感が持続する商品です。
泡とともに広がる4種類のローズの香りが広がります。
世界中で古くから愛されている「ローズ」、ローズにこだわり、4種類の香りを詰め合わせた炭酸タイプの入浴剤となっています。
3.バスロマン スキンアップ
そこでバスロマンスキンアップは弾力感サポートしてくれる「コラーゲン」「エラスチン」配合しております。
5.キステ フラワーフレグランス
部屋に飾ってもおしゃれなフラワーフレグランスの入浴剤は、バブルバスとしても楽しめます。
7.ノルコーポレーション
ギフトにぴったりな入浴剤です。
それだけでなくお値段もお安く手に取りやすい入浴剤となっていますよ。
見た目も可愛く デザインもオシャレですよね。
入浴剤の種類と効果
医薬部外品の入浴剤は、入浴そのものによって得られる温浴効果と清浄効果を高めるためのものです。
具体的な効能は商品のパッケージに表示されているので、体調や目的に合わせて使いましょう。
また、色や香りも入浴剤の重要な要素です。
特にリラックスしたいときには、好きな色や香りの入浴剤を選びましょう。ここでは、代表的な6種類の入浴剤の成分や効果のメカニズムなどを紹介します。
炭酸ガス系入浴剤
【肩こり・腰痛・疲れがたまっている・顔色が悪い】
お湯の熱は、体表面を温め、拡張した血管を流れる血液も温めます。
同時に、血流の流量も増加する効果があります。
そして、温まった血液が全身を循環することで、体の芯まで温まります。
炭酸ガス系入浴剤は、炭酸ガスの血管拡張作用を利用したもので、血流量を増加させ、入浴による血行促進効果をさらに高めます。
その結果、全身の新陳代謝が促進され、疲れや痛み、こりなどが回復します。
ぬるめのお湯に浸かることをおすすめします。
血行が良くなると、乳酸など血液中に溜まった疲労物質が排出されますよ。
無機塩類系入浴剤
【冷え性・風邪・湯冷めしやすい】
温泉の成分を応用したタイプの粉末や顆粒の入浴剤が多く、入浴による温熱効果や清浄効果を高めたり、湯をやわらかくしたりします。
硫酸ナトリウム(芒硝)や炭酸水素ナトリウム(重曹)などが主成分となっています。
配合された塩類が皮膚表面のタンパク質と結合して膜をつくり、入浴後の湯冷めを防ぐ働きがあります。
38℃~39℃のお湯に30分ほど浸かることをおすすめしますよ。
途中でお湯が冷めないようにだけ注意してくださいね。
薬用植物系入浴剤
【ストレス・気分転換・不眠】
生薬に含まれる化学成分の働きと、生薬独自の香りが持つアロマ効果を利用した入浴剤です。
生薬を小さく刻んだタイプや抽出したエキスを配合したタイプなど、さまざまな種類があります。
配合されている生薬の種類によって、効果は異なります。
また、生薬は古くから健康づくりに活用されているんですよ。
体温に近いぬるめのお湯につかると副交感神経が働き眠気を誘いますよ。
就寝の1~2時間前の入浴をおすすめします。
酵素系入浴剤
【お肌のごわつき・ニキビ・ひじやかかとが固い】
酵素には、タンパク質や脂肪などを分解して消化や洗浄を助ける働きがあります。
酵素を配合した入浴剤には、皮膚に無理な刺激を与えずに清浄にする効果があります。
例えば、チリやホコリが皮膚表面で絡まって溝に入り込み、頑固な汚れになっている場合がありますが、このチリやホコリに酵素が作用して、汚れを小さくしたり洗い流しやすくしたりします。
お肌のためには、スキンケア剤の入浴剤と同様に、42℃以上の熱いお湯を避けましょう。
また入浴時間も長すぎないようにしてくださいね。
清涼系入浴剤
【ダイエット中・汗がかきにくい・】
夏の暑いときの入浴を快適にするための入浴剤です。
メントール(ミント)を配合して清涼感を高めたり、配合された炭酸水素ナトリウムや硫酸アルミニウムカリウムなどが湯上りの肌をサッパリさせたりします。
視覚的な涼感も演出するために、溶かした後のお湯の色はブルー系が多いようです。
食前、食後30分以内は入浴は避け、汗をかくので入浴の直後に必ず水分を取ってくださいね。
上半身を冷やさないように肩にタオルをかけながら入浴することをおすすめします。
スキンケア系入浴剤
【肌の乾燥・潤いが欲しい・敏感肌】
保湿成分を入浴剤に配合し、皮膚に吸着、浸透させることで、効果的なスキンケアを行うものです。
お湯に溶かすと乳白色になる、液体タイプの入浴剤が多いのが特徴です。
敏感肌の人に向けたスキンケア入浴剤も登場しています。
水道水のお風呂につかると、水道水の塩素が肌への不快感の原因となる可能性や、保湿因子が皮膚から抜け出すことで、肌の水分保持機能が低い高齢者や乾燥肌の人のかさつきが強くなる場合があります。
冬になると、高齢者や乾燥肌の人でなくても、角層中の水分が過度に失われ、かさつきやすくなります。
入浴で角質層が膨潤した皮膚は、保湿剤などが浸透しやすい状態になっています。
スキンケア系入浴剤を使えば、全身の肌を効率よく乾燥から守り、湯上りの肌をしっとりとキープできます。
お風呂上りの10分以内に保湿ケアをするとさらに効果がアップしますよ。
熱いお湯や長時間の入浴はお肌に必要な皮脂を奪い皮膚を乾燥させてしまうので避けてくださいね。
最後に
赤色の入浴剤には気分が高揚する効果が期待できますので、元気になりたい時などに使ってみるといいかもしれませんね。
また同じ赤色でもデザイン・効果・香りが様々です。
入浴剤の効果を理解することでより効果的なバスタイムを過ごすことが可能になりますよ~
こちらでは青色の入浴剤についてご紹介しております。
ぜひ読んでみてくださいね~
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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