青色の意味・イメージってどんなの?<性格・心情・恋愛>を分かりやすく解説
はじめに
自らの色を選ぶことで、人は知らず知らずのうちに自己を主張しているんですよ。
色の好みなんかなんとなくじゃない?と思っているかもしれません。
しかし、そこには深い心の動きと、好みの中にある人の本質が存在しています。
青色を選ぶ傾向にある人の心理や身の周りにある青色の空間が潜在意識と、どのように繋がっているのか。
どのような見られかたをするのか。どういう心の状態なのか。
など青色は、どのような影響があるのかをご紹介したいと思います。
さっそくみていきましょう~
青色ってどんな色?
地球の大部分を占める広大な海のように、青は穏やかで寛容な心を表します。
あらゆるものを受け入れる忍耐力もあります。
その反面、表現されない水面下に感情をため込んでしまう傾向もあります。
しかし、青に象徴される人の穏やかさは、周りに平和を与えてくれます。
青色には、冷静で平和主義というイメージの他にも、厳しい面があり、ミスを許さないまじめな部分が強くでてしまうことがあります。
また、「権威からの圧力」という言葉の意味があり、特に目上の男性の人や、父親とは、相性が合わない時にも気になる色となることがあります。
青色が好きな人の心情
空はいつも私たちの頭上に高く、大きく広がっていますよね。
それは目上の人や権力者、家族の中の権威の問題にも関連しているんですよ。
そういったことで問題を抱えている場合でも、自分の内側にある静寂やと穏やかさを忘れないでいることが大切になります。
青色を好む人は、ついつい自分の考えをため込んでしまいがちです。
素直に自分の考えと向き合い、伝えてみてもいいかもしれません。
たまには、友人・家族・恋人に打ち明けてみましょう♪
女性の方で青色が気になっているときは、男性たちについての理解をしているとされています。
男性が青色しか気にならないというのは、女性たちについての理解が欠如しているとされています。
心当たりがあるなら少し意識してみることを、おすすめしますよ。
青色が好きな人の性格
多くの文化で、青色は平和の象徴となっています。
空も宇宙からの有害な放射線から守ってくれています。
青色を好む人は平和を愛し、今の時代にとっても必要なエネルギーを持っている人です。
そして、青色が好きな人は、基本的に常に落ち着いています。
家族や友人を含めた周囲の人間を、好悪を抜きに冷静に観察していて、それぞれに対して正しい評価をしたいと思っています。
感情に左右されない正しさを求めているので、自分が嫌いだからといってその相手を不当に評価するということが嫌なんです。
そういった正しさに対するこだわりは、時に本人にとってストレスとなる場合もあります。
そうして他人にはわからない部分で悩んでいたりもします。
周囲から真面目と評価されても、自分としてはそれが普通であると感じているので、周囲の評価に不満を抱くこともあります。
また、周囲のいい加減さに静かに腹を立てることもあるのですが、それを口に出すことはありません。
青色が好きな人は、正解を導き出すまで何度も挑戦するタイプです。
地道に結果を探すことに逆にやりがいを感じるのが青色好きな人の性格です。
そのため、どのジャンルでも真面目にコツコツ結果を出せるんですよ。
結果が出るまで粘り続ける持久力も高いのが青色好きの特性でもあります。
青色の濃淡での恋愛傾向
青とひとくちに言っても、その色味にはさまざまな種類があります。
濃くて紺に近い青、薄くて水色に近い青、どちらの青がより好きかでも性格は多少異なります。
より色味の濃いほうが厳格さが強く、色味の薄いほうがさっぱりとした気質が強く出るようになります。
濃い青が好きな人は少し性格がキツイように見えますが、
揺るがない精神的な強さを持っているので、逆境に強く、いざというときに頼りになります。
薄い青が好きな人はやや淡白なところがありますが、人の間違いを笑って許してくれる懐の深さがあります。
青という色は空や海、そして地球の色です。
その広大さを青色が好きな人も心の中に持っているのです。
青色が好きな人は基本的に沈着冷静です。
青色が好きな人の恋愛
恋に恋するということは間違ってもできないタイプです。
そのため、誰かが気になったとしても、その相手をじっくりと調べ上げてから好きになるかどうかを決定するというところがあります。
感情に流されたり、社会の暗黙のルールを破ることを嫌うので、
恋愛をして公衆の面前でイチャイチャしているカップルなどを軽蔑しています。
自分の恋愛については、あまり感情的にならないように自分をコントロールしつつ、付き合った瞬間から結婚までの道筋を考えてしまうところがあります。
自分の恋愛感情すら冷静に分析しようとしてしまい、恋愛をするには、少し熱量が不足しがちな部分があります。
クールすぎるとなかなか恋愛にたどり着かないのです。
青色が好きな人にとって、感情にまかせて恋愛に至るというのは、なかなかハードルの高い行為です。
そのため、ついつい待ちの姿勢に徹してしまい、恋愛が始まりもしないうちに機会を逃してしまうことがあります。
恋愛したくない訳ではないのですが、条件を揃えている内に高望みしすぎてしまい、現実に妥協できない傾向にあります。
青色好きの人は一見現実主義でロマンを理解しないという雰囲気を持っていますが、実は結構ロマンチストなんです。
白馬に乗った王子は期待していませんが、自分に相応しい相手の登場を待ちわびているのです。
青色が好きな人は、とりあえず待っているのはほどほどにして、恋愛に向かって1歩を踏み出すことから始めましょう。
浮気をせず、一途な人が多く、そして愛情深くまた、愛している人には同じ分だけ愛を与えてくれないと不安になってしまうところもあります。
愛情の受け渡しをしてもらえない場合、束縛をする傾向もあります。
見た目のビジュアルなどもあまり気にしない傾向にあります。
また、お付き合いを初めても肉体関係を求めるより精神的に心の繋がりを求める人も青色が好きな人の特徴です。
女性も男性も愛が重いと思われることもありますが、一度愛したら献身的にパートナーに尽くす人も多く頼まれると嫌と言えない特徴もありす。
また男女共に一人でいるよりはパートナーと過ごすことを選択します。
また、結婚して子どもを産むと、献身的に家族を支え良き夫や妻になるのも青色が好きな人の人の特徴です。
青色が好きな人は恋人にしたい色ナンバー1?
青色が好きな人は、整然とした理屈が好きで、平和と正義を愛しています。
このような青色が好きの人にとって理想的な恋人は、自分と似た趣味嗜好の人となります。
お互いに知的な会話を楽しむことができて、正しさを愛し、整理整頓された空間を気持ちよく感じることができる同胞と言える相手です。
少し気難しいところのある青色好きですが、一緒にいて気にならない人、自分をより高めてくれる人には惹かれるところがあります。
恋には少し消極的なところのある青色好きな人です。
しかし、同じ話題で盛り上がれる相手となら、少しずつ距離を縮めて、お互いを支え合うパートナーとなることができるはずですよ。
最後に
いかがでしたでしょうか。
青色は雲ひとつない大きな空と嫌な事を流してくれる海というイメージに、安心感が持てる色として多くの方に好まれていると思います。
色を身にまとうというのは、相手に与える印象も変わります。無意識に選ぶことで自身の潜在意識に気づくことができます。
また青色の心理を知り、自身をコントロールするのもひとつの選択かもしれませんね。ライフスタイルの中で楽しみながら、自然に選ばれ今後も積極的に取り入れたいと思いませんか。
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