嫌いな色・苦手な色であなたの性格と心理状態が分かる
はじめに
みなさん嫌いな色・苦手な色はありますか?
私も実はあるんです・・。
そこでたまには嫌いな色・苦手な色について話してみましょう!
なぜ嫌い・苦手としているのかわかるかもしれません。
嫌いな色はその人の“何”によって決められるのでしょうか?
一緒に探っていきましょう。
嫌いな色・苦手な色って??
実は嫌いな色というのは、無意識に“その人の過去の経験”によって変わるとこが、スイスの心理学者であるマックス・リュッシャーが発明した“カラーテスト”で判明しているんですよ。
嫌いな色にはそれを避ける深層心理があます。
自分が無意識に避けている理由に気付けるかもしれませんね♪
色の好き・嫌いは感情から
色の好みは体験から得た出来事で変化していくので、色の性格よりも付随する感情が好みを分けていると考えられます。
人それぞれで個性的な色の好き嫌いのイメージが出来上がるのは感情によるためです。
個々の感情により同じ色でも様々なイメージが浮かび上がり、前向きな感情と後ろ向きな感情が生まれ、同じ色でも好き嫌いが分かれることになります。
あなたの嫌いな色はどれ??
- 赤色
- オレンジ
- 黄色
- 緑
- 青色
- 紫
- ピンク
- 白色
- 黒色
- 白黒
赤色が嫌い・苦手な人
赤色が身につけられない時はありませんか?。
かつては好きだったのに、今では赤色が苦手という場面もあるかもしれません。
赤色が強すぎると感じるときは、心を静かに休めたいときなんですよ。
気がかりなことや悲しいことがある場合はをゆっくりと解決しましょうね。
から子は反対色とされている緑色を見ることをおすすめしますよ🌳
明るい色や強い色を無理に使ったりせず、穏やかな色調でリラックスすると新たな力が湧いてくるはずです。
また、赤色が嫌いな人は出すぎたことすべてを嫌います。
そして、自分はそう思われないよう用心しているんですよ。
赤色が嫌い・苦手な人は、外見が派手な人自身を持って話す人を印象で嫌ってしまいがちです。
その様な人を好きにならなくても、理解しようと心がけてみましょう。
色は見かけによらないかもしれませんね♡
欲求不満の人が多かったり、自分の夢が途中で挫折したり、やっていた仕事を自分の気持ちに反してできなかったりすると、人は赤色を拒絶する傾向があります。
自分の努力が報われないんじゃないか、無駄なんじゃないかという不安を持っている人。
そのため、挫折しやすかったり、無力感を多く持ってしまっている人も赤色を避ける特徴があります。
この際思い切って赤色を取り入れようと思っている方は「ワインレッド」などはいかがですか?
はじめから真っ赤はなかなか難しいですもんね・・。
小さい箇所に取り入れてみるのが一番だと思います!!
赤色についてもっと知りたい方はこちらをどうぞ👇
www.kalako.club
オレンジが嫌い・苦手な人
あまり目立ちたくない時、オレンジをあまり好まないでしょう。
今のあなたは、集中して何かやりたいことがあるときや、ゆっくり考え事をしたいとき、オレンジを避けることがあります。
人間関係でも、お互い自己主張をしたりする気分ではない時期なのかもしれません。
それは調和的な人間関係をつくることのできる、あなたのいいところでもあるんですよ💛
人が集まるところ、賑やかなところが苦手で、静かに落ち着いている雰囲気が好きな人が多いです。
騒いでいる人たちのことを毛嫌いしてしまうところがありますので気をつけましょうね~~
たまには賑やかな場所に行ってみませんか?
もちろん無理に行く必要はありませんが一歩踏み出してみたら新たな発見があるかもしれませんよ。
他にも、引きこもりや鬱な状態になりやすい人かもしれないです。
いろいろなことをやるが突然嫌になり、なにもしたくなくなってしまうことがあるかもしれません。
そしてとても真面目な性格です。
そのせいで、自分の気持ちを自由に遊ばせてあげることが少なくなっていませんか??
ひとつのことを考え始めると、とことん心配してしまい、ついつい悪い結果を想像してしまうこともあるようです。
そんな弱い部分を人には見られたくない!と思っていますが、本当はナーバスになりやすい繊細な人です。
たまには息抜きをしたり、リラックスできることをしてみてください。
ちなみにですが、これを聞いて、から子自身もギクッとしました(笑
オレンジが嫌いなわけじゃないんですが、無意識に避けていたのかな~~
「オレンジ」が苦手な方は、「胃・腸」が弱いことも多く、便秘、下痢、吐き気、もしくはその両方を繰り返してしまいがちです。
ちょっと嫌な事があると、いつもおなかや胃に来てしまう。
またまた、ギクッと・・・💦
から子も最近はないのですがこの症状に悩まされてました。
今思えばお部屋にオレンジ色ないな(笑
から子自身も少しオレンジを生活に取り入れてみようかな~?!
オレンジについてもっと知りたい方はこちらを読んでみてください👇
黄色が嫌い・苦手な人
黄色は明るいイメージをもつだけに、どこか子供っぽい感じや、にぎやかな雰囲気と結びつきますね。
落ち着いた大人としてのセルフイメージを演出したいときにはそぐわない色ですね。
黄色を好まない方は、成熟した自分へ脱皮する時期かもしれませんよ!
または、誰かに甘えたいといった自分の中の子ども心をあまり認めたくない心理状態なのかもしれません。
自分の心と葛藤しているときに気になる色なんですね。
そして、黄色が嫌い・苦手な人は新しく奇抜な物を嫌います。
臨機応変の対処策や、合理的な案でも、突飛なものや、未知のものだと避けてしまいます。
伝統的なもの、習慣になっているものから飛び出て、新しく有益なものにも目をむけると新しい世界が開けてきますよ🌏
この際一歩踏み出してみてもいいですね👟
知識や教育にコンプレックスを持っている人は、黄色を嫌う・避ける傾向にあります。
また、保守的で堅実な道を進んでいる人も、黄色はあまりよい色として認識しないです。
過去に夢や希望を失った経験があり、現在の生活にも満足しておらず失望していませんか??
黄色についてもっと知りたい方はこちらを読んでみてください👇
緑が嫌い・苦手な人
自然な緑色はいいけど、人工的なペンキなどの緑色は好きになれないという人もいますよね。
はっきりした赤色や青色など気持ちがいいときは心理的にもはっきりとした状態にあり、中間色の緑色が受け入れられないのです。
また、緑色が苦手という場合、その色について楽しくない記憶があり、いつの間にか遠ざかっていうこともあります。
どんな記憶が影響しているか思いめぐらしてみると理由がわかるかもしれませんね。
優しそうにみせかけるもの、いい人ぶっていると思われる人、優柔不断なものを嫌い、曖昧なものがあるとイライラしてしまいがちです。
極度の心配性やさびしがり屋の人は、緑色を嫌う傾向にある。
自分が周囲から認められていないと思っていて、周りの人の見る目がないと考えていることもあるとか・・・。
緑色についてもっと知りたい方はこちら👇
青色が嫌いな人へ
制服には紺色など深い青色が多く使われます。
そんなところから、青色に不自由さや堅苦しさを感じて、敬遠してしまう人も少なくありません。
自分らしさや個性を大切にしたいときは気持ちも外向的になっていますから、どちらかというと暖色系のはっきりした色彩に惹かれます。
赤色はやる気スイッチの色というように、気持ちが高ぶっている時はあまり惹かれない色でもあります。
でも、何かに集中したいときには、身のまわりに青色のものを置いてみると効果的なんですよ。
そういや、青色のペンで書くと暗記しやすいとか聞いたことがあります。
そして、青色が嫌い・苦手な人は表面上で上品な素振りをする人、温かみが感じられないものを嫌います。
表面的な挨拶儀礼でなく裏表のない親密な関係を大切にしている人です。
そんな人は表面的な挨拶儀礼からでも相手の良さを発見するよう心がければ、相手のことをそれほど嫌わずにすみますよ。
他には、大きな失敗をして、苦い人生を歩んでいる人。
自分は不幸だと感じる傾向が強い人や世界に絶望しており、自分がこの世で一番不幸な人間だと考えている人も当てはまったり・・・。
これはどうなのでしょうか。
青色についてもっと知りたい方はこちら
紫が嫌いな人へ
紫は曖昧な色であるうえに赤色や青色などに比べるとダークな印象があるので、
喜怒哀楽の感情がはっきりしている若いときには受けつけないかもしれません。
特に男性などは、紫色に「女性的な情念」を感じるらしく苦手な人もいるようですね。どちらかといえば、人生経験を経て人間の複雑な心情が理解できるようになると、紫色の美しさが感じられるようになるかもしれません。
今はピンとこなくても、いつか紫色の味わいが楽しめる日がやってくる時がきますよ。
紫が嫌い・苦手な人は周囲に反感を持っているため、疎外感や孤独感を感じている人が多いそうです。
心が繊細で、何か自分に納得が出来ないことや理解できないことに遭遇すると、精神的に参ってしまうことも多いようです。
神秘的なもの、未知の物、日常から離れたものを嫌い、また、それらを好む人も嫌ってしまいます。
そういったものを嫌っていると新たな可能性をもったものや、チャンスを逃してしまったり、直感が鈍くなったりします。
そういものに対しておおらかな態度でいるほうが、余裕ができて楽に過ごせますよ♪
紫についてもっと知りたい方はこちら
ピンクが嫌いな人へ
ピンクと結びついた「女の子らしさ」や「可愛さ」のイメージを押し付けられることに抵抗があるという女性は少なくありません。
そんなときのあなたは、人として、大人として成長していく自分を大切にしたいのです。
自分らしさ世界を確立していく素敵な時期、寒色系やモノトーンの引き締まった色調が気持ちよく感じるのでないでしょうか。
でもそこを通過した後に、いつか自分の中の女性性を受け入れ、
あなたの気持ちにあったピンクに出会うときが訪れるかもしれませんね。
ピンクが嫌い・苦手な人はロマンチックなもの、甘えた態度、なよなよしたイメージのものを嫌います。
そして自分は男性的な性質やクールなイメージを保とうとしています。
夢を語る人、憧れを現実のものにしようとする人たちを軽蔑しがちです。
現実にとらわれすぎている人が多いので気をつけてくださいね。
生活環境に苦しんできた人に嫌われる傾向があります。
まじめで努力家の人もピンクを受け入れにくいんですよ。
ピンクについてもっと知りたい方はこちら
白色が嫌い・苦手な人
正直を装う人、正義を振りかざす人、いわゆる「偽善者」を嫌う傾向があります。
世の中の苦労を知らないように見える人、「清貧」を志す人には 単純に反抗したくなります。
だけど、善人そうに見える人すべてが「偽善者」ではなく、「善人」もいるのですから、印象だけで判断せずに接すると良い出会いにも恵まれますよ。
何か、どうしても人に言えないような秘密をかかえて、それが心の傷になっています。 人と会うのが恐く、この世に希望など何もないと思っていることも。
精神的に異常をきたしている場合もあるので要注意ですよ♪
白についてもっと知りたい方はこちら
黒色が嫌い・苦手な人
明るいものが好きで色んなものの暗い面を見たがらない人です。
また、暗い感じのする人、何を考えているか分からない人が苦手です。
一見暗く見える人でも本当は能力があったり優しかったりします。
そんな人にはゆっくり優しく接すると意外な面を発見できます。
黒の負のイメージを強く受ける人である。
自分の考えが一番正しいと感じており、自分以外の全てに対して排他的な傾向があります。
また、外見上「暗い感じのする人」無口でむっつりなど「口が重くて何を考えているのか分からない人」などは苦手に感じます。
黒についてもっと知りたい方はこちら
白色と黒色が嫌い・苦手な人へ
白と黒のモノトーンは緊張感を感じさせるので、リラックスできないと感じることがあるでしょう。
確かに楽しい気分でコミュニケーションをとりたいときには使わない方が賢明かもしれません。
そう、白黒は感覚や感情を抑えてしまう色なのです。
逆に、気持ちを引き締めて自分の世界を極めたいときには効果的といえます。
自分がどんな気持ちで過ごしたいかメリハリをつけて有彩色と無彩色を使い分けてみたらいいでしょう。
最後に
いかがでしたか??
私自身もそうなんですが意外と避けている色あるな~
って思いました!!
あまり重く受け止めずに「へ~そうなんや」くらいで大丈夫ですよ!
実は今回書いた内容は私もとても勉強になりました!
無意識に特定の色を避けているときがあるんですね!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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