失敗しないストッキングの色の選び方をご紹介。
ストッキングって
ストッキングは、素肌のように脚をナチュラルにキレイに見せてくれます。
しかし、色がしっくりくるものを探すのって難しいですよね。
そんなストッキングですが、自分に合った色の選び方についてはご存知ですか?
実はきちんと素肌にマッチした色に出会える方法があるんです!
そこで今回は、失敗しないストッキングの色の選び方をご紹介します。
ストッキング|なぜ履く?!
ズバリ結論から言うとストッキングは、肌や曲線を美しく見せ、なりたい脚に演出するためですよ。
毛穴や傷跡、くすみをカバーしてなめらかに補正したり、着圧タイプなら簡単に脚を細く見せることができます。
生足だと、毛穴や傷跡、膝の黒ずみ、乾燥による粉吹きが目立ちますが、ストッキングを履くことで解決します。
ストッキング|選び方
ここからは、失敗しないストッキングの色の選び方を解説していきますね。
重要なポイントは、ナチュラルな脚の色よりも1トーンだけ暗い(濃い)色を選ぶということです。
正確に選ぶために4つの方法をご紹介します。
サンプルで確認する
普段店頭に何気なく置いてあるストッキングのサンプルですが、このサンプルを活用して自分の肌に合うか合わないか確認できます!
サンプルを肘まで通し、腕の内側の色味をチェックしてみてください。
この部分の色味が脚の色に一番近いので、両方を合わせて確認することでベストなカラーを選べます。
しっかり腕を通して色味をチェックしましょう。
サイズで選ぶ
ストッキングは、自分のウエスト、ヒップ、脚に合ったサイズのものを選ぶようにしましょう。
ストッキングのサイズは、S~Mサイズ、M~Lサイズ、L~LLなどのように表記されているのが一般的です。
洋服のサイズと同じサイズを選んでいるという人も多いのではないでしょうか?
ストッキングが小さすぎると、ウエスト部分がお腹に食い込み、苦しかったり、跡がついてしまったりします。
また、生地が伸び薄くなるので伝染してしまうこともあります。
大きすぎると、足首の方にストッキングがたるんでくることや、股部分が下がってくることがあり不快感があります。
ストッキングは、メーカーによっても、サイズが若干違うことがあります。
パッケージの裏に表記されているサイズを確認してから選ぶことをおすすめします。
ファンデーションのカラーにあわせる
ファンデのカラーに合わせて選ぶのも一つの手なんですよ。
普段使用しているファンデーションのカラーは肌に馴染んでいるカラーということになるので、ストッキングのカラー選びにも役立ちます。
ファンデーションの色味とストッキングのカラーの色味を比較すれば大丈夫です。
ファンデーションを持参して色味を見ながら選びましょう。
パッケージのサイズと色を見て適当に購入しているという人もいるはずです。
しかし、履いてみると自分の脚のサイズに合わないことや肌に馴染まずストッキングが目立ってしまいますよね。
ストッキングもファンデーション同様、似合う色と似合わない色があるんですね。
ストッキングを肌の色で選ぶ
ストッキングは自分の肌の色に合うものを選ばないと、肌より明るすぎたり、暗すぎたりすると、足が浮いて見えるので目線が足に集中しやすくなります。
選ぶ時は、売り場のサンプルをチェックしましょう。
メーカーによって、色の名称が違うこともあります。
見ただけでは分からないので、腕を入れてみて肌触りや肌の色に合っているか確認することが大切になってきます。
簡単に肌の色別に、ストッキングの色を選ぶコツを紹介します。
●色白肌・・・少しピンクがかった色のストッキング
色白肌の場合、青白く見えることがあります。ピンク系の色のストッキングを履くことで血色がよく見えます。逆に、ブラウン系のストッキングは、足だけ浮いて見えるので避けましょう。
●やや暗め肌・・・オレンジ系の色
やや暗めの肌の場合は、肌に馴染みが良く、健康的に見えるオレンジ系の色がおすすめです。暗めの人が白っぽい明るい色のストッキングを履くと、肌の色が不自然に見えます。
●明るめの肌・・・黄色がかった色
明るめ肌の人は「黄色みがかった色」を選ぶと肌馴染みが良く、違和感がありません。
●普通肌・・・「ヌーディーベージュ」や「ナチュラルベージュ」のストッキング
「ヌーディーベージュ」や「ナチュラルベージュ」は衣料品店だけでなく、コンビニやスーパーにも置いてある定番の色。日本人の肌に馴染みやすいので、色で迷った時や急いでいる時にもおすすめです。
ストッキングメーカーの色診断
ストッキングメーカーには色診断なるものが存在します。
自分で選ぶのが自信がない…という人にオススメしたいのがこの色診断。
アプリなどで客観的に診断してもらえば、ぴったり自分に合ったカラーのストッキングに出会える確率も上がりますよ。
自信をもってストッキングを履きこなしましょう。
場に合ったストッキング選べてる?
はいたほうがキレイに見えるというストッキングの効果が最大に生きるのは、自分の肌に合った色が選べていることが大前提です。
ワントーン暗い色を選ぶようにすると、よりはいていないように見せることができるんですよ。
素肌と色が合っていない
素肌と合わない色を選んでしまうのは、初心者が陥りがちなミス。
濃すぎても、明るすぎても浮いてしまう。
正しい方法で選べば、ナチュラルに素肌っぽくはけますよ。
服・TPOに合っていない
マット、素肌感、つやなど、質感によってイメージががらりと変わるから、コーデやTPOに合わせてストッキングも変えないと、自分が思うよりちぐはぐな印象に。
最後に
素肌感のあるストッキングの色の選び方とおすすめストッキングについてご紹介してきました!
ブランドごとに特徴があるので、機能もカラーもしっくり来るものを選びたいですよね。
今回の選び方を参考にしていただければ、きっとぴったりのカラーのストッキングに出会えるはずです!