TCカラーセラピーとは?どんな人におすすめ?!
カラーセラピーとは
カラーセラピーというのは、様々な色が持つ効果を理解して、それらの色を使って心理的な療法を行うものです。
色は心が抱えているストレスや不安、喜びなどを反映させるものであり、その人のその時の気分によって効果が異なります。
人はそれぞれが、色に対しての感じ方やイメージに異なる捉え方をしています。
カラーセラピーは、人それぞれ捉え方が違うという事を活用し、専門的な知識と技術を駆使して心理面に働きかけます。
TCカラーセラピーとは
TCカラーセラピーは、14本のカラーボトルを使って、カウンセリングする癒しシステムの1つです。
色の意味を伝えるだけではなく、自分と向き合うことをサポートすることができます。
普段は、親しくても、なかなか話せないようなことをカラーボトルを使うと不思議と話したくなります。
自己探求の他に、家族や周囲の人の探究のサポートに役立てることもできます。
TCカラーセラピーの「TC」とは、True Communication(真実の交流)
真実=ハート、ハートとハートの交流という思いを込めて開発されています。
TCカラーセラピーの基本14色
TCカラーセラピーに使われる基本色は14色です。
黄緑の「ライム」と暗めの「ダーク」が特徴的です。
ダークといっても真っ黒ではなく茶色い麦茶のような色です。
真っ黒だと色の刺激が強すぎるため、抑えた色にしてあります。
- レッド
- コーラル
- オレンジ
- ゴールド
- イエロー
- ライム
- グリーン
- ターコイズ
- ブルー
- インディゴ
- パープル
- ピンク
- ダーク
- クリア
TCカラーセラピーのカラー診断
TCカラーセラピーでは、
3本のカラーボトルを使う「パーソナリティ・ストーリー・ワーク(自己認識のワーク)」と、4本のカラーボトルを使う「ハイヤーセルフとつながるワーク」を中心にカラー診断を行います。
パーソナリティワークでは、3本のボトルから「内面の状態・人間関係・理想の自分像」を読み取ります。
ハイヤーセルフのワークでは4本のボトルから「過去・現在・未来のメッセージ」を読み取ります。
TCカラーセラピーの実際の流れ
まず、カラーボトルを選びます。
右手でも左手でも、どちらで選んでも構いません。
選び方は、好きな色ではなく「直感」でピンと来た色、何となく目に留まった色を選びます。
そしてカラーセラピストは、あなたの選んだ色の意味を伝えて行きます。
色の意味は、あなたの潜在意識に働きかけます。
反応した色の意味と自分とを重ねながら、思い出したこと、感じたこと、浮かんだことをお話下さい。
占いとの違いは、カラーセラピーの答えは、あなたの内側にあると考える点です。
カラーボトルやカラーセラピストが答えを出すのではありません。
(答えが欲しい時、答えを外に求めたい時は、占いなど他の方法をお勧めします)
また、精神分析と違い、あなたの性格を特定するものでもありません。
カラーセラピーは、あなた自身が、言葉にすることで、点と点が線になって行き、自分の中にある答えに気づきます。
カラーセラピストは、そのサポートを行うもので、とてもクリエイティブなものなんですよ。
こんな人におすすめします
- 悩みや問題が解決できずグルグル思考が続いている
- やりたいことがあるのに、怖くて前に進めない
- 自分の選択がこれで良かったのか考えると前向きになれない
- 結婚したいが、行動に移せない。自分の本当の気持ちを知りたい
- 仕事を辞めようか悩んでいる
- 葛藤があり、方向性が決められない
など、本当の自分の気持ちが分からず、決断できないような時に、カラーセラピーを受けると思考と感情の整理ができます。
※TCカラーセラピーは、健康な方を対象としています。
治療を目的としてるものではないため、通院中、投薬中、または精神疾患の可能性のある方への個人セッションは行っておりません。
最後に
カラーセラピーってたくさん種類があるんですよ~
みなさんぜひ興味を持ってくださいね♪
ぜひ読んでみてくださいね~