色を味方に

21歳女子大生。色が大好きで色彩検定2級を取得しました!色の魅力を伝えたく、「色を味方に」つける方法を紹介しています。

MENU

色を使った名前をご紹介。色のイメージなども。女の子・男の子・ペットにも!

20190307220156

 

 

色を使った名前とは?!

『色』を使った名前を付けたいという方いらっしゃるんではないでしょうか?
色を使った名前もおしゃれで素敵ですよね。

 

日本は自然の色と共に生きてきた古い歴史があるため、色の種類が豊富なんですよ。

古来から伝わる名前は、色のイメージが伝わるように色の名前がかっこいい・可愛いもので溢れています。

 

今回は、古風なイメージのかっこいい・可愛い色の名前をご紹介していきます。

 ここからは、寒色系・暖色系の2種類の色の特徴と、色の一覧を色々とご紹介します。

 

 

寒色系の色の漢字


寒色系は、青や青緑といった目で見て寒そう・冷たそうと感じる色の種類を指します。

  • 青   ・天
  • 藍   ・緑
  • 空   ・碧
  • 紺   ・銀

 

暖色系の色の漢字


暖色系は、赤やオレンジといった目で見て温かい・熱そうと感じる色の種類を指します。

  • 朱  ・桃
  • 紅  ・桜
  • 緋  ・梅
  • 黄  ・李

 

日本古くから伝わる色

日本に古くから伝わる色「和色」から名付けをされる方も最近は多いようですね。

 原色ではない絶妙な色合いがとてもキレイなものが多いです。

 

その中から使えそうな漢字は・・・。

 

  • 胡桃色(くるみいろ)
  • 紫苑色(しおんいろ)
  • 藤紫色(ふじむらさきいろ)
  • 菫色(すみれいろ)
  • 群青色(ぐんじょういろ)
  • 瑠璃色(るりいろ)
  • 千草色(ちぐさいろ)
  • 萌黄色(もえぎいろ)
  • 茜色(あかねいろ)


などなど、その他気になる方は和色大辞典を見てみてください。

かなりの和色が出ています。

 和色大辞典から好きな色をピックアップしてその色にちなんだ、名前をつけるのも素敵かと思います。

 

 

古風な『和色』の漢字が人気!

男の子・女の子の赤ちゃんに付けてあげたい!和色は古風でおしゃれと人気です。

和色は、見た目や響きがかっこいい・可愛い名前が多いです。

 

また和色は、名前の色から優しさや知的さといった性格を感じられるので、育ってほしいイメージも名前に込めてあげることができるんですよ。

 

 

和名とは

「和色」って聞いたことありますか?

これは日本の伝統色のことで、なんとその数は400以上にも上るのだそうです。

たしかに一言で「赤」といっても、様々な赤がありますよね。

 

くすんだものやビビッドなもの...日本ではそれらの色にそれぞれ名前を付け、区別してきたのです。

さて、その和色の名前がとにかくかっこいい! とネットで評判にもなっているんですよ。

 

かっこいい名前と評判の琥珀翡翠・瑠璃の3つをご紹介します。

 

かっこいい名前|琥珀(こはく)

琥珀(こはく)とは、木の樹脂が地中に埋没し、長い年月により固化・石化したもの。色は半透明の黄褐色か茶褐色です。

ウィスキーの色なども琥珀色とたとえられたりしますよね。

 

かっこいい名前|翡翠(ひすい)

翡翠(ひすい)深い緑色の宝石、およびその色のことで、「翠」という漢字は「みどり」とも読みます。

コメントにもあるように、中国などでは昔から珍重されてきた宝石の一つです。

 

かっこいい名前|瑠璃(るり)

瑠璃(るり)は英語名「ラピズラズリ」としても知られている深い青色の鉱物、およびその色です。

言葉の響きだけでなく、色自体も好きという意見が多いそうですね。

 

響きや漢字であることが、より高級感を覚えるのかもしれませんね。

 

名前を考えるときの【注意点】

男の子・女の子の赤ちゃんやペットなどかっこいい・可愛い古風な色の名前を付けてあげたいですよね。

ここでは、古風な名前のイメージにプラスして、苗字とのバランス・名前の響きのポイントを名前を付ける注意としてご紹介します。

 

漢字の読み方が難しすぎないか?

古風な色の名前の多くは、難しい読み方が多いです。

キラキラネームなんて言葉を最近良くニュースで聞きますよね。

 

「鶸(ひわ)」や「海松(みる)」といった古風な色の和名は、読むのが難しいので赤ちゃんの名前を呼んであげられないといった悲しい事態を生んでしまいます。

古風な色の名前も「常盤(ときわ)」や「柚葉(ゆずは)」といった見たら読める名前にしてあげると、誰からも好まれる名前になりますよ。

 

名字と名前のバランス

男の子や女の子、赤ちゃんにはかっこいい・可愛い名前を付けてあげたいと、名前ばかりに注意していると、苗字とのバランスが良くないこともあります。

古風な名前はかっこいいですし、可愛いです。

だからこそ、苗字とのバランスは大事にするのがいいですね。

 

音の響きも大切に

男の子・女の子の赤ちゃんに名前を付けるポイントとして、漢字で書いた時の見た目と合わせて、呼んだ時にかっこいい・可愛い響きであるのもいいですよね。

「冬真(とうま)」や「紫(ゆかり)」といった色を感じさせる名前は、古風かつ響きが素敵です。

赤ちゃんも呼ばれて心地いいと感じる名前が名前を付けるポイントですよ。

 

最後に

色を使った名前意外とかっこいいの多いですよね。

ぜひ名前を付ける際の参考になればいいなと思っています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

~質問・感想・要望はお問い合わせフォーム・コメント・TwitterのDMにてお受けしております~