色を味方に

21歳女子大生。色が大好きで色彩検定2級を取得しました!色の魅力を伝えたく、「色を味方に」つける方法を紹介しています。

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コーポレートカラーから受ける印象とは?!

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はじめに

みなさんコーポレートカラーってご存知ですか?

コーポレートカラーを知ることでその企業のビジョンが見えてくるかもしれませんよ。

 

色には様々な意味や心理効果が含まれています。

私たちは知らず知らずのうちに色に影響を与えられているかもしれません。

 

色から企業分析をしてみましょう。

 

コーポレートカラーとは?

コーポレートカラー (Corporate Color) とは企業や団体等の組織を象徴する色を言います。
シンボルカラー (Symbol Color) と同義で扱うことがある。

 

組織が対外的に意図するイメージやコンセプトを提示することが多く、図案にコーポレートカラーを用いることがあります。
CI(コーポレート・アイデンティティ)の一環としてロゴマークや旗、社名等の看板、製品パッケージ、広告、ウェブサイトのデザイン、車両の塗装などをその色で統一することが多いです。

 

コーポレートカラーは、会社・店舗のイメージと直結し、人間の心理に様々な影響を与えます。

カラーの本来持っているパワーや特性、印象を理解し、会社・店舗のイメージに合う最適なカラーリングを導き出していきましょう。

※ライバル会社(ショップ)と「カラーがかぶらない」ようにすることも大切です

 

コーポレートカラーを決める基準


企業のイメージを表現しているコーポレートカラーです。

使う色や、色の組み合わせを決める上で一番重要な要素は、その企業に合った色を選ぶことだと考えられています。

 

赤は活発さ、青は信頼を表す……など、私たちは無意識のうちに、コーポレートカラーによって企業イメージを浸透させられているのです。

そのため、使う色によって受け取る印象が大きく変化すると言われています。

 

コーポレートロゴやカラーを決める時は、色の持つイメージや心理的効果をしっかりと理解しつつ、企業のイメージとマッチするような色を選ぶことができるかがとても重要になってくるのです。

 

 

イメージを植え付けるコーポレートカラー

自分を特徴づける個性やオリジナリティがあると、お客様や取引先に覚えてもらいやすくなるというメリットがあります。
特に視覚的な要素は効果が高いと言われており、中でも色彩が与える印象というモノは大きいのだそうです。

 

多くの大企業も自社をイメージさせる色、すなわち「コーポレートカラー」を持っています。

 

例えば、ユニクロマクドナルド、コカコーラなどは「赤」のコーポレートカラーを持っていますし、ANAやローソンなどは「青」のコーポレートカラーを持っています。

 

携帯キャリア各社でも、ドコモは赤、auはオレンジ、ソフトバンクは白と言ったようにパッと見ただけでどこの会社か分かるようになっていますよね。

それだけ色の持つ意味合いが大きいというコトです。

 

色にはそれぞれ意味がある

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色にはいろいろな心理効果があります。

そして色ごとにその意味は違ってきます。

 

ぜひ色ごとにどんな意味や心理効果があるのかを紹介しております。

ぜひぜひ色選びの際に活用してくださいなっ!!

 


それぞれの色には、その色が醸し出すイメージというモノがあります。
赤と言う色は「情熱的で社交的」と言われています。

 

リーダーシップを発揮する行動力のあるカラーですので、前に向かってアピールしていく企業にはもってこいですね。

情に厚く、リーダーシップを発揮する行動力のあるカラーです。

 

持ち前の情熱で、例え何かあっても自分で道を切り拓いていく。

相手にインパクトを与え、印象深いカラーである赤は、プレゼンテーションなどの一発勝負の時により力を発揮することでしょう。

 

また、女性をセクシーで魅力的に見せるカラーという調査結果もあります。

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出典:イメージが9割!?企業ロゴに使うべき印象別カラーリスト! | Find Job! Startup

 

ピンク


ピンク色は女性的なシンボルの色。
細やかな気配りができ、相手への気遣い・やさしさをアピールすることが出来るでしょう。

一番女性らしいカラーといえば、ピンクでしょう。

細やかな気配りができ、相手への気遣い・やさしさのあるカラーです。

 

また、可愛らしい少女のイメージもあり、母性愛を連想させるカラーでもあります。

 

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出典:イメージが9割!?企業ロゴに使うべき印象別カラーリスト! | Find Job! Startup

 

 

青は、好感度が一番高いとされるカラーで、万人受けするカラーです。

沈着・冷静でクールなイメージが強く、知的な業種によく合います。底抜けに爽やかさを演出するカラーでもあります。

 

青という色は、好感度が一番高いと言われている万人受けのカラーです。
沈着・冷静のイメージがあるので、士業などの知的なイメージを出すにはいいかもしれません。

 

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出典:イメージが9割!?企業ロゴに使うべき印象別カラーリスト! | Find Job! Startup

 

 

黄色

 

明るく元気でユーモアのある黄色は、人々を楽しませてくれ、和ませてくれ、元気を与える存在感のあるカラーです。

金運とも縁のあるカラーでもあります。

 

黄色と言う色は、ユーモアの溢れる色なので、新しいことに挑戦する人にはオススメです。

 

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出典:イメージが9割!?企業ロゴに使うべき印象別カラーリスト! | Find Job! Startup

 

 

多くの企業がコーポレートカラーを採用していますが、日本の企業の場合では「赤」と「青」の二色を採用している会社が80%程度なのだとか。
逆に目立つためには、赤と青以外の色を使った方が良いのかもしれません。

 

 

 

まとめ

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コーポレートカラーは企業や団体等の組織を象徴する色を言います。

赤には情熱、青は冷静など色にはそれぞれ与える意味があります。


自分の特徴をアピールするためには「色の戦略」というのは大事だと思います。
みなさんも色を味方につけてみませんか?

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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